encoding.Jsonify
文法
encoding.Jsonify [OPTIONS] INPUT
戻り値
template.HTML
エイリアス
jsonify
JSON の出力をカスタマイズする場合は、第一引数にオプションのマップを受け渡します。 サポートされているオプションは “prefix” と “indent” です。 出力される各 JSON 要素は各行ごとに出力され、先頭にプリフィックス prefix がつけられます。 そこに続けて、インデントネストの深さに応じた分のインデント indent がつけられます。
{{ dict "title" .Title "content" .Plain | jsonify }}
{{ dict "title" .Title "content" .Plain | jsonify (dict "indent" " ") }}
{{ dict "title" .Title "content" .Plain | jsonify (dict "prefix" " " "indent" " ") }}
オプション
- indent
- (
string
) 指定するインデント。デフォルトは "" です。 - prefix
- (
string
) インデントのプリフィックス。デフォルトは "" です。 - noHTMLEscape
- (
bool
) JSON の引用符内の文字列において、HTML 上問題となる文字をエスケープしないことを指定します。 デフォルトの動作は&
、<
、>
をそれぞれ\u0026
、\u003c
、\u003e
にエスケープして、HTML 内に JSON を埋め込んだ際の安全上の問題を回避するものとしています。 デフォルトはfalse
です。