docker context export
説明
コンテキストを tar ファイル、または Kubeconfig ファイルにエクスポートします。
利用方法
$ docker context export [オプション] CONTEXT [FILE|-]
追加説明
コンテキストをファイルにエクスポートします。
このファイルはdocker context import
(また--kubeconfig
の指定時はkubectl
)を使って利用することができます。
デフォルトの出力ファイル名は<コンテキスト名>.dockercontext
です。
あるいは--kubeconfig
を指定した場合は <コンテキスト名>.kubeconfig
です。
STDOUT
へエクスポートするにはdocker context export my-context -
とします。
オプション
名前/省略形 | デフォルト | 説明 |
--kubeconfig |
deprecatedKubernetes Kubeconfig ファイルとしてエクスポートします。 |
上位コマンド
コマンド | 説明 |
---|---|
docker context | コンテキストを管理します。 |
関連コマンド
コマンド | 説明 |
docker context create | コンテキストを生成します。 |
docker context export | コンテキストを tar ファイル、または Kubeconfig ファイルにエクスポートします。 |
docker context import | コンテキストを tar ファイル、または zip ファイルからインポートします。 |
docker context inspect | コンテキストに対する詳細情報を表示します。 |
docker context ls | コンテキストを一覧表示します。 |
docker context rm | コンテキストを削除します。 |
docker context update | コンテキストを更新します。 |
docker context use | カレントな Docker コンテキストを設定します。 |